行田・羽生支部 DVD映画鑑賞会
「レッド パージ 今に続く 負の遺産」
1月25日(土)上映時間 午後13:30~14:50
ドキュメンタリーDVD映画「レッド・パージ 今に続く負の遺産」
~上映会後の感想~
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・戦後のレッドパージの狙いが、日本共産党や労働組合、民主勢力を弾圧し、その後に日米安保体制の布石になったことが、改めて気づきました。我ら国賠同盟と連帯し、日本政府に迫って行きたい。
・GHQが指示したなら、政府や警察、企業などの責任が問われないが、これが裁判や国民の闘いでくつがえりつつあるという説明に、この闘いの展望がグ〜ンと開けた事がわかり、私たち国賠同盟もさらに連帯して行きたいと強く感じました。
・松川事件など3つの未解決事件の背景などもわかり、あらためて国家権力の恐ろしさを痛感。二度と繰り返さない闘いに連帯して行きたい。
カラオケルームを借りて支部親睦会
行田・羽生支部は、5月の支部会議で、2カ月に1度の支部会議の内容と日程相談をしたら、3月に入
会された会員から「暑い夏だし、カラオケでも楽しみながらできませんか」との話を受け
て、具体化。
7月27日(土)10時~13時、市内のカラオケルームを借りて、支部懇親会を開くことに
なり、短時間、公開支部会議の後は、「みんなで歌と語りで平和と同盟論を飲んで、食べ
て交流しませんか」と案内チラシを作り、呼びかけました。
生憎、コロナの第11派で、患者が市内でも増える中での開催となり、コロナ対策も取り、自主性を重んじながら開催。
参加者は、キャンセルもあり、5人と少なかったですが、持ち込み1品料理などを楽しみな
がら、6月に入会された方も含めて、普段の会議では体験できない同盟との出会いなどの話や全員が得意の歌を披露し交流を楽しみました。
支部結成以来、6年連続で国賠署名目標達成の教訓
行田・羽生支部は、県同盟発足当時の県本部役員として奮闘された須永甫氏の顕彰運動の取り組み
から支部を結成。
当初は、3人の点在会員からスタート。この6年間で、会員は32名に増え、年に1度の総会を軸に、隔月支部会議や映画や学習講演会など様々な企画などに取り組んできました。
中でも、同盟の第一の任務である国賠署名は、総会で個人と団体署名目標を確認し、
①一人10筆、20筆を目標に、みんなで取り組む、
②会長を先頭に、市内の労組や団体に申し入れ懇談し、協力を依頼、
③5月の国会請願には毎回支部代表を派遣(22年度4名、23年度2名など)
④メーデー、戦争展、映画会などの実行委員会に支部が参加し、同盟旗も掲げて、市内の平和団体の一つに認可されつつあるなどの広がりを作り出してきました。
発足当時から個人署名の年度別個人署名目標と実績は、次の通り。
18年度目標200筆(実績200筆)
19年度200筆 (214筆)
20年度300筆 (343筆)
21年度300筆 (362筆)
22年度300筆 (324筆)
23度年300筆 (345筆)
以上
2024年7月30日 行田・羽生支部 事務局長 大野辰男